2020年日本訓練ジーガー競技会に関するお知らせ

日本訓練ジーガー競技会に出場するにあたり必要資格につきまして、『IGP1以上、もしくはJ-SchH以上の訓練資格を保有』としておりましたが、2020年より『IGP1以上、もしくはJ-ZPr以上の訓練資格の保有』と変更となります。

また、同時に種犬認定を必要としておりましたが、こちらは廃止とし、認定を取っていない犬も出場可能となります。

また、J-SchHを取得していない犬が競技会に出場し、規定合格基準を満たしていれば別途登録料を支払う事でS-SchHを取得する事ができます。

前号(2019年9-10月号)で、『アマチュア訓練ジーガー、ジーゲリンの称号につきましては、訓練ジーガー出場のアマチュア指導手の最高得点犬に称号を与えます。』と記載いたしましたが、再度理事会で協議を行った結果、アマチュア訓練ジーガー、ジーゲリンの称号は保留とし、訓練ジーガー出場のベストアマチュアには別途賞品を授与することとなりました。

また、日本単課目訓練ジーガー競技会については、訓練ジーガーと同日に開催致します。

 

2020年日本訓練ジーガー競技会出場資格について

今回、限定的な試みとして(公社)日本警察犬協会登録犬のJSV単犬登録と日本訓練ジーガー競技会への出場を認めることといたします。

但し、以下の条件を満たした犬に限ります。

1. 日本訓練ジーガーに出場の申込みを行なうこと

2. 所有者、指導手がJSV会員であること

3. 当該犬の年齢が2才以上であること

4. IGP1以上、または、ZPr以上の訓練資格を有するもの

登録料金は3,300円(税込)

申請の際は『単犬登録申請書』『PD血統書(コピー可)』(IGP取得犬の場合)『訓練手帳(コピー可)』を、添付して申請下さい。

 

日本訓練ジーガー競技会の霧ヶ峰会場使用について

本年より、訓練ジーガー出場犬以外の会場練習は禁止いたします。

但し、出場者がグループで練習を行う際にヘルパー等、協力者の帯同犬、または、出場者の帯同犬については、出場者の練習時間外での会場練習を認めます。

追求会場での練習は、出場犬のみとします。

 

2020年単課目訓練ジーガー競技会出場資格について

1. 他協会登録犬(友好団体登録犬に限る)、JSV非会員の方も出場できます(但し、シェパード犬のみ)

2. 服従・防衛競技は日本訓練ジーガー競技会に組み入れて行います。追求競技は、印跡時間の関係上、出場頭数が確定次第発表いたします

3. BH以上の訓練資格を有するもの